松浦地区の見どころ紹介

今福神社

松浦党党祖、久（ひさし）公を祀る神社で、寛文9年（1669）宗家松浦20代信貞公が建立しました。鳥居も信貞公が延宝5年（1677）に寄進したたものです。

城山展望台

その昔はのろし場、高射砲台の軍用地、現在は公園と、様々な変遷があったところです。

力強い造形は吊り橋をモチーフとし、スロープによって地上より展望デッキまで導かれています。

頂上にたどり着くと、大パノラマが待ち受けています。

土谷棚田

玄界灘に沈む夕日が美しい福島町の土谷（どや）棚田。

４月から５月にかけて、多くの写真愛好家が訪れます。

また、９月には「土谷棚田の火祭り」が開催され、多くの観光客でにぎわいます。

不老山総合公園

日本各地に残る「徐福伝説」の一舞台です。春には約11万本のつつじが咲き誇り、288ｍの山頂からは松浦の海や市街地を一望でき、360度のパノラマが広がります。また、草スキーや各種遊具を完備した子供広場もあります。

入場料：無料

駐車場：無料　小型車340台、大型車５台

大崎海水浴場

白い砂浜の海岸線、約150ｍの大崎海水浴場は、ウインドサーフィンやキャンプのスポットとしても人気です。

駐車場：無料

鷹島肥前大橋

平成21年４月18日に開通。

長崎県松浦市の鷹島と佐賀県唐津市肥前町を結ぶ鷹島肥前大橋（全長1,251ｍ）は、２本の主塔から延びるケーブルで橋げたを支える「斜張橋」。

斜張橋としては長崎市の女神大橋（全長1,289ｍ）に次いで九州で２番目の長さです。

道の駅 松浦海のふるさと館

道の駅松浦海のふるさと館は、国道204号および204号バイパスの合流部に位置しています。松浦市は古くは、源平合戦で活躍した水軍「松浦党」発祥の地であるとともに、アジ・サバの水揚げ日本一を誇る松浦魚市場があるなど、海との関係が深い地域です。物産館では松浦魚市場をはじめ、近隣漁業の新鮮な鮮魚を販売しています。