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各エリア案内 

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キリシタンの文化が色濃い地域です。ルート沿いには帰依した信者によって建てられた美しい教会がいくつもあります。平戸温泉では海を見ながらゆったりとお過ごしください。

平戸地区の見どころ紹介

大バエ灯台

生月島の最北端に位置し、80mほど切り立つ大バエ断崖の上にたつ白亜の無人灯台です。

生月町博物館「島の館」

カクレキリシタンや捕鯨といった生月島の特徴的な歴史や文化を、豊富な資料や模型などで展示しています。ここには「納戸神」(カクレキリシタンの御神体)を祀った当時の家屋も再現してあります。
開館時間:9時~17時 入館料:500円。

松浦史料博物館

博物館のある敷地は、江戸時代初期のオランダ・イギリス貿易当時平戸藩主の屋敷があったところです。平戸や松浦家の歴史を物語るもの約300点が展示されています。
開館時間:8時~17時30分(12月は16時30分まで)入館料:一般500円、高校生300円、小・中学生200円


寺院と教会の見える風景

平戸港を一望する勝尾岳では、カトリック教会の尖鋭や屋根と十字架そして正宗寺・光明寺・瑞雲寺の瓦屋根が、日本と西洋の文化を交差させている平戸の象徴的風景を楽しむことができます。

平戸温泉「うで湯・あし湯」

平戸の新しい観光スポット「平戸温泉うで湯・あし湯」。
特に「うで湯」は「あし湯」より気軽に利用できるとあって毎日大勢の人が利用しています。平戸温泉は、神経痛や、やけどなどにも良いナトリウム炭酸水素塩泉です。

切支丹資料館

根獅子地区は「かくれ切支丹の里」と呼ばれ、弾圧の時代も「納戸神」の信仰が続けられていました。当時の史料や信仰の品々を収集・展示・保存するために建てられました。また、この裏にあるウシワキの森は聖地となっています。
開館時間:9時~17時30分 入館料:200円


生月大橋

かくれキリシタンの島として有名な生月島。平戸大橋を経由してこの生月大橋で本土と陸続きなった。海中橋脚間の400mはこの形式では世界最大の長さである。

平戸大橋

田平町と平戸島とをつなぐ全長665mの吊り橋。平戸側の橋のたもとに平戸大橋公園が整い、海と空の青に映える真紅の橋の全景を一望することができます。

幸橋

重要文化財(国指定)別名オランダ橋と言われ、平戸藩主雄香公が平戸の石工達に造らせたもの。平戸がオランダとの貿易港として栄えた頃の石造り技術を継承したものとして重要な遺構です。


平戸ザビエル記念教会

正面中央につ巨大な尖塔と、それを取り囲むように小尖塔が林立する様は本会堂の最も特徴的なところです。内部は、漆喰にクリーム系のマーブル模様を塗色した列柱と相まって、明るい雰囲気となっています。

宝亀教会

天主堂は、イギリス積のレンガ造りの外壁や尖頭アーチ式の円形窓・ベランダなど、建築学上多くの特徴があります。白い漆喰とレンガの色のコントラストがとてもきれいです。

田平教会

1918年に完成。赤レンガ造りの教会堂正面には、どっしりとした鐘塔がそびえています。内部は三廊式で、柱にはコリント風柱頭飾が施されています。


「道の駅」生月大橋

道の駅生月大橋は、平戸市と生月町を結ぶ橋のたもとの生月大橋公園内にあります。
公園には土産品店、多目的広場、散策道などがあり、隣接地には生月町博物館もあります。
遣唐使が「ほっとひと息をついた」事からついた「生月」。現代のほっとできるスポットとして気軽にご利用頂けます。

「道の駅」昆虫の里たびら

道の駅昆虫の里たびらは、全国有数の観光地ハウステンボスと、平戸市に至るオランダ街道(国道204号)に接する場所にあります。 目印は巨大カブトムシのモニュメント。 農水産物や特産品を販売する物産館には、特殊カメラで撮影した昆虫のパネルが展示されており、昆虫の販売も行っています。

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