第2回神浦地区「通り名」ワークショップを開催しました
 平成20年12月4日(木)、外海行政センターで第2回神浦地区「通り名」ワークショップを開催しました。ワークショップには、“外海ツーリズム協議会”や“神浦散歩未知の会”など、外海地区を盛り上げようと精力的に活動されている地元の方を中心に、コンベンション協会、行政関係者など14名が参加しました。
 8月に第1回ワークショップを開催し、道案内等の看板、道路整備、情報発信方法、マップなど多方面に渡って意見を出していました。それを受けて、今回の第2回ワークショップは、範囲を神浦地区に限定し、テーマも「通り名」を主軸として意見を出し合いました。
 この地区のメインストリートとなる神浦商店街を「神浦本通り」、風景街道“ながさきサンセット・オーシャン
ロード”となっている海岸沿いの国道を「海岸通り」、棚田百選に選ばれている“大中尾の棚田”へ通ずる3つの道を「棚田中央通り」「棚田東通り」「棚田西通り」にしようなど、様々な意見が出されました。
 外海地区は、世界遺産の暫定リストに登録された出津教会を有しており、観光客の増加も期待しながら、駐車場の確保や、観光客を迎えるという意識を地域住民に持ってもらうことなどの課題が見つかりました。
 今後も多くの地域の方に参加していただき、皆さんで知恵を出し合いながら、神浦に多くの人が訪れたくなるような仕組み作りを行っていきます。





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