国土交通省では、「通り名で道案内」をする取り組みを進めています。
これは、土地に不慣れな方でもわかり易いように、通りの名前と距離を表す番号を記載した「標識板」によって、目的地への案内をしようという試みです。
この取り組みの一環として、長崎市大浦地区において、地域住民の方々と一緒に通りに名前をつけるための「通り名」ワークショップが開催されました。
今回のワークショップでは、「通り名」を考えることで地域の魅力を再発見し、魅力的な道案内をすることを目的として、地域住民の方々と実際にまちを歩きながら通りの歴史や特色を活かした名前を考え、意見交換を行いました。
年内に通りの名前を決め、平成21年1月には通りにプレートを掲げる予定です。
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