それぞれの地域の活動団体代表者と行政関係者が集まり、「ながさきサンセットロード」の今年度の活動内容やロゴマークなどについて話し合う「地域連絡会議」を10月に3地区で開催しました。
佐世保地区では、「佐世保三ケ町商店街振興組合」前田副理事長の案内で三ヶ町商店街を歩き、三ケ町エリアの通り名事業について視察を行いました。その後の座談会では、「通り名マップを使ってスタンプラリーなどのイベントを開催してはどうか」や「西九州自動車道からみた夜景と夕日を積極的にPRしたい」「道路にサンセットロードの名称表示を」などの意見が出されました。
長崎地区では、ルート沿いの見どころを巡る周遊ルートについて話し合いました。1日コースや1泊2日コースを設定するなかで、お土産を買う店や夕日スポット、泊まる場所など、地域に住む人ならではのオススメ情報が次々に出され、外海〜野母埼を楽しむルートが完成しました。
西海地区では、「環境美化を考える会」田口代表の案内で大島大橋周辺を歩き、花植え活動や生ゴミ堆肥での野菜づくりについて視察を行いました。その後、交流人口を増やすをテーマに座談会を行い「西海丼のPRや特産品・お土産づくりに力を注ぐ」や「崎戸の炭坑跡を活かしたイベントの開催を」「宿泊施設の情報発信、山村交流を進める」などの意見が出されました。
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