それぞれの地域の活動団体代表者と行政関係者が集まり、「ながさきサンセットロード」の昨年度の活動内容と今年度の活動予定や、活動団体の昨年度の活動報告、地域の眺めのいい場所などについて話し合う「地域連絡会議」を開催しました。
平成22年度の地域連絡会議は、8月18日の平戸地区から始まり、8月は23日の松浦地区をあわせて2地域で開催しました。
平戸地区では推進協議会の籠手田会長の案内で平戸市内を歩き、まちのいいところや改善点などを確認しました。その中では、「ヨットの停泊施設を充実させてはどうか。」「オランダ商館を活かした取組みが必要」などの意見が出されました。
松浦地区では、国道204号の今福町道路公園周辺を歩いて、現地調査を実施しました。この路線は広大な海と空を一望でき、県外からの来訪者を最初に歓迎するサンセットロードの玄関口ですが、海側には草木が生い茂り、せっかくの景観が遮られています。今回はその改善策などについて、自由な意見を出していただきました。座談会形式で行われたこの会議では、「道路公園周辺の直線区間を優先的に伐採する。」などが話合われました。
今後の地域連絡会議は、長崎地区、西海地区、佐世保地区の3地域で10月以降の開催を予定しております。
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