ルート全体の取り組み内容について協議する「ながさきサンセットロード推進協議会」を開催しました。

推進協議会では、籠手田(こてだ)恵夫会長の挨拶に始まり、今年度の活動報告のあと、来年度の活動内容と今後の進め方を話し合いました。

来年度の活動内容では「教会や歴史遺産、食べ物など、テーマ別にバスツアーをやってはどうか」「活動実績の紹介チラシを配り、新規メンバーを募集しては?」「長崎の歴史的な価値を再発見していく活動が必要」「車にロゴマーク入りステッカーを貼って宣伝したい」などの意見が出されました。

また、今後の課題として「会議の開催数を増やして意見交換し、連携を深めることが必要」「地域に応じた組織体制づくりが必要」「持続的な運営・組織づくりが最大の課題」「観光部局と連携してもっと情報発信を」など、多くの意見が出されました。

なお、これまで会長を務めてこられた平戸市の籠手田さんに替わり、来年度より佐世保市の遠田さんが会長を引き継ぐことになりました。籠手田さん、5年に渡り会長を務めていただき、どうも有り難うございました。

「ながさきサンセットロード推進協議会」では、引き続き、組織の充実を図りながら、地域情報の発信やルート沿いの景観整備などを始めとした様々な取り組みを進めていきます。


【ながさきサンセットロード推進協議会】
■日時:平成24年3月12日(月) 14:00〜16:00
■場所:長崎県農協会館 701会議室
■出席者:活動団体代表者(8名)、学識経験者(2名)、日本風景街道九州ネットワーク(2名)、平戸市(1名)、松浦市(1名)、佐世保市(1名)、西海市(1名)、長崎市(3名)、長崎河川国道事務所(3名)、長崎県(5名)

ロゴマーク


推進協議会の様子




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