それぞれの地域の活動団体代表者と行政関係者が集まり、「ながさきサンセットロード」の今年度の活動内容や他団体との連携強化などについて話し合う「地域連絡会議」を8月から9月にかけて3地区で開催しました。今年は10月22日(土)〜23日(日)に長崎市から平戸市までの「ながさきサンセットロード・バスツアー」が予定されており、ルートの地域資源を広く知ってもらう活動計画の報告を行いました。
会議では主に「組織づくり」について議論され、地域に根付いた組織づくりとするための活発な意見が出されました。
長崎地区では、「毎年同じ関係者の会議では広がりに欠ける。ルート沿いの他の団体に再度参加を呼び掛ける必要がある」ことや「パートナーシップに役割を与える(コーディネートする)人が必要」「みどころまっぷを販売して活動資金としては」などの意見が出されました。
松浦地区では、「ボランティアとして活動している人や、やる気のある人を会議のメンバーに入れるべき」「国道204号の見晴らし改善のため、樹木伐採のプロのボランティアに協力を呼びかけてはどうか」「ロゴマークを道路標識等に入れては」などの意見が出されました。
平戸地区では、「平戸バスツアーは長崎市から観光客を呼び込むチャンス」や「地域それぞれに核組織をつくり行政との連携を取りながら継続的な活動にしていくことが必要」「ながさきサンセットロードという名前を浸透させることが重要。道の駅にロゴマーク入りののぼりを立ててはどうか」などの意見が出されました。
|