九州の風景街道の取り組みをどう進めていくか協議するとともに、九州内の風景街道に登録されている9ルートの活動紹介をする「九州風景街道推進会議・ルート代表者会議」が、1月28日(水)に福岡市で開催されました。
会議はまず、国土交通省九州地方整備局から九州風景街道の今後の進め方などについて説明があり、各ルートの活動実績報告、意見交換へと移りました。ながさきサンセット・オーシャンロードからは事務局が出席し、長崎のこれまでの取り組みを紹介しました。
推進会議委員からは「9ルートには熟度の差がある。アドバイザーとして解決策を検討するなどの支援を行いたい」「九州では活発な取組が行われていると感じた」「九州は歴史の奥深さがある。歴史、文化と地域資源を絡めた活動を行ってはどうか」「これまでの点と線から面になった活動を進めると活動がよりよいものになるのでは」などの意見が出されました。
最後に、日南きらめきラインの和田代表から「九州風景街道のテーマは「人情」だ」という意見が出され、なごやかな雰囲気で会議が終了しました。
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